特 徴
本システムを導入されると、リアルタイムでモニタリング出来るようになります。 稼働状況が常に把握出来ますので、別段設定変更などの履歴も保存されます。 それにより、品質保証におけるロット管理が出来るようになります。 製袋状況は勿論のこと、ヒーターの温度変化や製品の寸法制御変化の状況をグラフによって管理する事が出来ます。
主要機能
生産状況モニター画面
当社製の製袋機をNBCMシステムに接続することにより、
工場内に入ることなく製袋機の稼働状況をモニタリングすることが出来ます。
工場への出入り回数を減らすことが出来、製品管理などの面でメリットがあります。
寸法制御グラフ
製袋の際の寸法制御の推移をグラフで把握することが出来ます。
データの収集開始を、簡単な操作で指示してから終了を指示するまで、最長でおよそ原反一本分の
寸法制御の推移をグラフ化でき、印刷して保存することが出来ます。
今までは、感覚でしか論じることの出来なかった、フィルム印刷の狂い等のピッチの問題を、
明確な情報として把握、良品率の向上に役立てることが出来ます。
ヒーター温度グラフ
製袋において、シール強度に直接関わるヒーターの温度の変化を
グラフとして把握することが出来ます。
データの収集開始を、簡単な操作で指示してから終了を指示するまで、最長でおよそ原反一本分の
ヒーター温度の推移をグラフ化でき、印刷して保存することが出来ます。
日報・稼働時間集計
日報の形で保存されている稼働時間を、月ごとに集計、印刷して保存することが出来ます。
機械毎の稼働時間を一覧、把握することにより、日報のデータなどと併せて
機械稼働率の向上に役立てることが出来ます。
日報・稼働情報
製袋機の稼働情報を日報の形で一覧することが出来ます。
この日報画面で一覧できるのは、「稼働時間・当日稼働合計時間」、「製袋寸法」、「シール温度」、「送り時間・シール時間比率」
となります。
これらのデータは、全て変更が起きた瞬間に、製袋機に時間が記録され、
終業時に行う簡単な操作によってサーバーに全てのデータが保存されます。
このデータは、一年間分蓄積することが出来、それを超えた分は
別途保存することが出来ます。